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2012年冬、人間ドックにて、「C型肝炎」が発覚。 2015年9月よりハーボニーにてウイルス検出せずになり、著効。 日々のダメぶり記録に終始してしまいそうなブログです。 いつの日か、「C肝ダメログ」の「ダメ」から「濁点」をとり、「タメ」(為になる)「タメログ」にバージョンアップできるかな? ヘタな4コマ漫画も描いているけど、現在頸椎ヘルニアに襲われて小休止(;^-^)
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2015年08月07日 (金) | 編集 |
*ヘタヘタ漫画も書いたので見てね~(最後のほう)


寝苦しい夜だった。
それでも数時間は微睡んだだろうか。
朝日が眩しい。

時計は8時45分を指している。
少し寝過ごしてしまったようだ。

私は額の汗を手で拭った。
ベッドから起き寝室を後にする。
いつものように階段を下り1階のお手洗いへと向かう。
用を済ませ、着替えのある和室の戸を開ける。

そこは和室とは名ばかりで、ほとんど納戸状態の部屋。
しかし私はあえてその部屋をウォークインクローゼット等と表現している。

従って自分の意識下ではウォークインクローゼットのはずの扉を開け、本日着用する洋服を探す。
といっても結局普段から愛用しているジーンズにTシャツへとおさまってしまう。
別に探すまでのことでもない。

身に付けていたパジャマを脱ぎ捨て、そのTシャツに手を伸ばす。
と、その瞬間だった。
私の額にぴたっと何かがはりついた!

「ギャ~ッ!」
私は悲鳴をあげて仰け反った!

必死に手でそのなんとも得体の知れない物体を払い除けた!
少しひんやりとしたその物体。
私の脳裏に浮かぶのは

「ヒル!」

あの人の血を吸うというヒル。

のこぎり歯のような歯を持ち、皮膚に食らいつくと口からヒルジンという血液が凝固しない物質を送り込む。
1時間以上かけて吸血し、その量は2~3mlで自分の体重の10倍にもなる。
ヒルは、満腹になると自然落下する。
しかしヒルジンが残る間は血が止まらない。

と、どこかのWebに記載されていた。

あの手に触れた感触はまさしくヒル!
私はギャーギャー叫びつつ、リビングへ逃げた!
顔面蒼白で震えている私。

リビングで仕事をしていた娘が何事かと振り向く。

ワナワナしながら事の次第を訴える。
娘に。

そうしているうちに少し冷静さを取り戻した私。
たった今は、もうあの恐れ多い物体は私の額にはないのだ。

「大丈夫」
自分に言い聞かせる。

そうすると今度は、その正体を突き止めなければいけない気にかりたてられる。
困った性格、そして懲りない性分なのだ。
私はあのウォークインクローゼットへと、再び足を踏み込む。
恐る恐る。

で、見た!
そ、そこに佇んでいたものは~!?

「うわっ!」
「ぎゃ~!」

といった類いのものではなく、あるのは乱雑に脱ぎ捨てられた「パジャマ」。
そう、さっきまで身につけていたもの。
他に目につくものと言ったら~。
いえね、ここは納戸。
気取って言えば、ウォークインクローゼットですからね。
ご多分にもれず、そういったたぐいのものばかり。

と、その時。
何かが私に触れた!

それは裸電球から長く吊り下げられているスィッチのひも。
その先っぽの持ち手。
この吸い付くようなひんやり感。
この感覚はまさしくあの物体!

「犯人検挙!」

このスイッチのひも、その持ち手部分が犯人!

額につけてみると見事にふっついた。
汗ばんでいたので吸い付くように。
これはまるで「ヒル」に吸い付かれた気分だわ(゚ー゚;

ヒルに遭遇したこと、ましてや吸われたことなんかないけれど。

ということで8月、暑い夏の日。
私の身に降りかかった「本当にあった怖いお話」。
それは「犯人逮捕!」という結末で幕を閉じるのでした。

ごめんなさい。
くだらない話にお付き合いさせてしまいました~(u_u*)
すこしも涼しくなりませんよね~、こんな話じゃ。

あ、でも
「寒~い」感じはしませんでしたか~?
いろんな意味でσ(^_^;)

吸血性ヒルについて、Wikipedia
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